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特別企画Special Event

Italian DESIGNART Collection 2018
~featuring「あなたの知らないイタリアへ」~ "DESIGNART TOKYO 2018" 参加企画

「あなたの知らないイタリアへ」と連動した作品展示イベントを、10月19日(金)より東京・代官山の「TENOHA DAIKANYAMA」を会場に開催します。この企画は同時期に都内各所で実施される国際的なデザインとアートの一大イベント”DESIGNART TOKYO 2018”(今年度が第2回目)への正式参加企画として開催されるもので、これまでにこの番組で紹介されたイタリア人クリエイター4名が来日し、TENOHA DAIKANYAMA内の「& STYLE STORE」に作品を展示します(作品購入も可能)。この機会に是非来場して、普段はテレビで観るだけの作品を会場で直に見て手に触れて、イタリアのモノ作りや創造性を感じてみて下さい。期間中に各クリエイターが会場内で一般来場者と触れ合う機会も設ける予定です(詳しくは会場内でご案内します)
【開催概要】
名  称: Italian DESIGNART Collection 2018 ~featuring「あなたの知らないイタリアへ」~
会  期: 2018年10月19日(金)~28日(日)  OPEN:11時~20時(会期中無休)
会  場: TENOHA DAIKANYAMA & STYLE STORE
      東京都渋谷区代官山町20-23(東急東横線 代官山駅徒歩3分) TEL:03-5784-0741
出品作家: Alessandro Barellini アレッサンドロ・バレッリーニ(ジュエリー作家)
      Denis Guidone デニス・グイドーネ(プロダクトデザイナー)
      Lituana Di Sabatino リトゥアーナ・ディ・サバティーノ(フィレンツェモザイク作家)
      Stefano Raffa ステファノ・ラッファ(理容品クリエイター)

出品クリエイターと作品の紹介

Alessandro Barellini

アレッサンドロ・バレッリーニ(ジュエリー作家)
フィレンツェ大学で建築学を学んだ後、ジュエリー会社でデザインやジュエリー作りの技術を身に付け、自身の工房「IDRUS」を立ち上げた。彫金師としての高い技術もさる事ながら、その高いデザイン性や、一切の妥協の無いジュエリー作りの姿勢から、国内外で高い評価を受けているジュエリー作家。
ウェブサイト:http://www.alessandrobarellini.com
工房兼ショップ:Lungarno Guicciardini 19R, 50125 Firenze
電話番号:+39 055 268 148

ルネサンス時代以来、美しく煌びやかなジュエリーを生み出す彫金師達が集まり、その伝統を作り上げてきた街フィレンツェ。その街の中心を流れるアルノ川のほとりに工房兼ショップを構える彼のジュエリーは、フィレンツェの伝統的なジュエリー作りの技術や知識を受け継ぎながらも、オリジナリティの溢れる、現代的で洗練されたファインジュエリーです。今回はその代表的なコレクションであり、嵌め込み式の組み合わせにより変幻自在の魅力を発する「MAGIA」を始め、その高いデザイン性とクリエイティブな個性が存分に発揮された数々のコレクションを展示します。ルネサンスの芸術と現代イタリアのモダンデザインが融合した、唯一無二のファインジュエリーの輝きをお楽しみ下さい。

Denis Guidone

デニス・グイドーネ(プロダクトデザイナー)
イタリアデザインの名門ミラノ工科大学を卒業後、「NAVA DESIGN」のクリエイティブ・ディレクターに抜擢され、デザイン・ウォッチやステイショナリー、リュックサックといったプロダクトのデザインを手掛ける。現在はミラノの自身のデザインスタジオを拠点にしながらも、ヨーロッパのみならずアジアでも活躍の場を広げ、インテリアプロダクトのデザインを数多く生み出している。
ウェブサイト:http://www.denisguidonedesign.com

最近彼が特に力を入れているのが、照明器具やインテリア小物といった、生活空間の中で日常的に使用されるプロダクトのデザイン。今回のDESIGNARTでは、デニスさんがイタリアを代表する照明メーカー「FONTANA ARTE」社とのコラボレーションにより制作し、各方面で高い評価を得ている照明器具「KANJI」を始め、日本をはじめとするアジアの文化にインスピレーションを得てデザインした作品の数々を展示します。

Lituana Di Sabatino

リトゥアーナ・ディ・サバティーノ(フィレンツェモザイク作家)
フィレンツェ・モザイクの巨匠、故ロベルト・マルッチの工房で研鑽を積んだ後、フィレンツェの郊外に自身の工房「LA NUOVA MUSIVA」を構え、現在に至る。イタリア国内での個展や展覧会への出品を通じて、フィレンツェ・モザイクの魅力を伝えるだけでなく、自身の工房で後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
ウェブサイト:https://www.lanuovamusiva.com
工房兼ショップ:Via Brodolini 8, Figline e Incisa Valdarno, Firenze
電話番号:+39 340 848 6456

フィレンツェモザイクとは、ルネサンス時代のメディチ家統治下のフィレンツェで独自の発展を遂げ、巨匠ミケランジェロが「永遠の絵画」と呼んだと言い伝えられる、フィレンツェの伝統的かつ芸術的な工芸です。デザインに沿ってパーツ毎に切り出した大理石やラピスラズリ、瑪瑙といった貴石を、パズルのように組み合わせて嵌め合わせるために、貴石象嵌とも呼ばれます。
そんな500年以上に亘ってフィレンツェで伝えられて来た伝統工芸を、今に受け継ぐ彼女の作品は、貴石の自然の色彩と模様を最大限に活かした芸術性の高さもさる事ながら、フィレンツェの街並みやトスカーナの自然の美しさをテーマとした作風から、まさにフィレンツェの芸術とその歴史を結晶にしたような魅力に溢れています。

Stefano Raffa

ステファノ・ラッファ(理容品クリエイター)
ミラノ市内にアトリエを構えて活躍する理容品クリエイター。以前はフォトグラファーとして、ミラノの様々なモードの催しや広告のための写真を撮影していたという異色の経歴の持ち主。その独特の美意識や手仕事への情熱から、他には無い一点ものの高級理容品を作り出す、職人的なモノづくりが高い評価を得ている。
ウェブサイト:http://www.stefanoraffa.it
アトリエ:Via Walter Tobagi 8, 20143 Milano
電話番号:+39 02 3656 8198

モード文化の世界的な発信地の一つであるミラノ。洒落者たちが集う街で、一際異彩を放っているのが、イタリアの職人的モノづくりにより一点一点手作りされた、ステファノ・ラッファさんの高級理容品です。彼の作り出すシェービングブラシやシェーバー、カミソリは、その取っ手の部分に木材や動物の角などを用いており、そのこだわり抜かれた手触りや風合い、そしてフォルムから、抜群の使用感が感じられるだけでなく、ただそこに置いておくだけでも、まるで美しいインテリアのような高級感が漂います。普段はイタリア国内やヨーロッパ各国の高級理容品店でのみ、取り扱われているという逸品です。


関連リンク:

BS-TBS「あなたの知らないイタリアへ」番組サイト

DESIGNART TOKYO 2018」 公式サイト


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